ダンボール箱 |
業者によってはダンボールを無料で提供してもらえるところがあります。 また独自の収納ボックスを無料で提供してもらえるところもあるので、そちらを確認した上でダンボールの用意が必要かどうかが分かれます。 また実際用意するに辺り、およそ単身者では10〜20箱程度、家族4人で40〜80箱程度が目安となっています。
この時も新品で購入するよりもスーパーなどで無料でもらえるサービスを利用すれば、購入費用が浮きます。 ただこうした場所でのダンボールは無地の柄や同じ大きさのダンボールを必ず確保できる、という補償は何処にもありません。
用意しておきたいダンボールの大きさは『大・中・小』の3つ。 小さい箱には本など詰め込むと重量が伴うものを、大きな箱には衣類など多く入れても支障をきたしにくいもの、といったように選別していくと便利です。 |
ガムテープ類 |
ダンボールの梱包で自然と必要になるのが『ガムテープ』です。 ただガムテープだけ用意すると、傷つけたくないものに貼り付けた際に剥がす時にキズを付けてしまうこともあります。 そのためガムテープの他に『養生テープ』も用意しましょう。 目安としてガムテープを2巻、養生テープを1巻があれば十分事足ります。
また用意する際に道具類はなるべく100円均一で購入するのではなく、スーパーなどで購入したものにしましょう。 100円均一で売られているものはチープなものが殆どなので、しっかりとした梱包には向かない物が多く、引越しには適していないので気をつけよう。 |
ビニール袋 |
液体や粉状、その他小物類を入れる際に便利なものです。 またゴミ袋としても活用できるので、ダンボールと同じく大きさを大・中・小と3種類用意しておくのがオススメとなります。 |
ビニール紐 |
玉巻のビニール紐、こちらを1つ用意しておきましょう。 軽いものやばらした部品を縛っておけば運びやすくなり、また引越しをする上で地味に活躍する場面が多く、重宝します。 重くて壊れやすいものを持ち運ぶ時には、ビニール紐ではなくロープを使用すると破損を防ぐことも出来るので道具の種類を見て用意するかどうかを決めるといいでしょう。 |
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ダンボールと同じく、用意しておきたい道具となります。 人数分用意しておけば困ることはないので、足りない分だけ用意しましょう。 引越し作業員の方は自前のものがあるので用意は不要です。 |
緩衝材 |
新聞紙・エアキャップなどの用意は必ずしましょう。 エアキャップは購入しなくてはいけませんが、新聞紙は契約をしていれば最も手軽に手に入る緩衝材の1つで、引越し時にも役立ちます。 大まかに見て2週間分の新聞があればほぼ一度の引っ越しで事足りる量なので、エアキャップの購入は不要です。 |
筆記用具 |
筆記用具として引越し作業で必要になるのは、油性のマジックです。 部屋割り用の番号(リンク付お願いします。)のページでご紹介した番号を振る時に使用します。 その他ボールペンなどを用意しておけば、新居へ向かった後にきちんと荷物があるかどうかの確認も出来るので、必要最低限のものは用意しておきましょう。 |
軍手 |
家具、その他ダンボールなどを運び出す際に必要な『軍手』も人数分用意しましょう。 この時、手のひらにすべり止め加工の施されたものを利用すると、しっかりと持ち運ぶことが出来ます。 素手での作業は怪我をしやすいため、未然に防ぐためにも軍手は必須です。 引越し際に気づかない内に出血をしていて、汚れてはいけないものが血で汚れてしまった、ということがないように気をつけましょう。 |
工具類 |
引越し時に活用するのは、重荷ドライバーを始め、釘抜きや金槌、ペンチ、メジャーといったものを用意しておきましょう。 組み立て式家具の解体を行う場合、必要となる専用の道具もあります。 よく見かける六角棒レンチなどはホームセンターなどで販売されているので、自宅にない人は事前に確認すると良いでしょう。
家具の解体が必要かどうかは新居によって異なるものの、解体せずとも業者によってはそのまま運び出してくれるところもあるので、その点も事前に確認してみると良いかもしれません。 |
雑巾 |
搬出・搬入共に必須となるのが雑巾です。 引越し時の中でも退去をする際、汚れを拭き取るためにもせめて10枚以上は用意しておくと良いかもしれません。 転居した先でも掃除に必要となるので、用意して損はないアイテムとなっています。 |